実業団パパのお盆の過ごし方

子育て

一次合宿が終わり、8月9日〜17日までお盆期間を家族と過ごしました。

今回は、私のお盆期間の過ごし方について紹介したいと思います。

意識したことは3つ

  • 無理して走ろうとしない、走れたら走るくらいの気持ちで過ごす。
  • リフレッシュする、家族との時間優先。
  • 食べたいものを食べる

1年間の中のたった1週間休んで走力は落ちない。むしろ、これからの合宿に向けて体を労る期間にしよう。そう自分に言い聞かせました。この考えが正解かはわかりませんが、現状の自分にはこの考えで過ごすのがベストだなと思いました。

お盆中に行った場所

  • サンリオピューロランド
  • 山中湖
  • ナガシマジャンボ海水プール

8月11日(月)サンリオピューロランド

1st,2nd 完全休養

開園は8時30分でしたが、到着したのは10時30分頃。

園内はすでに混んでいて、サンリオキャラクターボートライドグリーティングの整理券を入園後すぐに取りにいきました。12:45〜14:45〜、15:30〜が最短で取れました。

サンリオキャラクターボートライド

ディズニーランドで例えると「イッツ・ア・スモールワールド」に似た乗り物です。ライド時間も10分程で各キャラクターの世界観を楽しめます。

60分待ち以上なので、課金2,000をして乗るのがおすすめです。

私は基本、テーマパークなどに行った場合は課金をしてでも待ち時間を減らすようにしています。子どもが長く待てないのもありますが、せっかくなので時間を大切に使うことを心がけています。

私の推しのバッドばつ丸ゾーンもあってテンションが上りました。

グリーティング(シナモロール,ポムポムプリン)

整理券のおかげでほぼ待ち時間なし。

「40th サンリオキャラクター大賞2025」2位のシナモロールと1位のポムポムプリンに会いに行きました。

娘、息子もポムポムプリンが好きでようやく会うことができて嬉しそうです。

他にも人気なキャラクターや誕生日によって期間限定で会えるキャラクターもいるのでいろいろなキャラクターと写真が撮ることができます。

ちなみに私の推しは、バッドばつ丸とぽこぽん日記(写真)とウィアーダイナソアーズです。ぽこぽん日記の誕生日はぽこぽん年の十五夜らしく9月12〜15日に行けば会えるらしいです(笑)

8月13日・14日 山中湖

義父母に山中湖へ連れていってもらいました。義父母も競技を真剣に応援してくれているので、苦しい時にも頑張れる原動力になっています。

8月13日(水)
1st 13KJOG
2nd REST

チェックインまで花の都公園に行きました。

チェックイン

この場所で夜に義妹夫婦とお酒を呑みながらカードゲーム。
「ヒントかるた」・「コヨーテ」・「サンレンタン」・「犯人は踊る」です。

個人的に盛り上がったと思ったのは、

  • 犯人は踊る
  • サンレンタン
  • コヨーテ

全ておすすめのカードゲームなので是非やっていただきたいです。

BBQ開始。

最高のご褒美。

「また頑張ろう」と思える瞬間はこういうときだなと感じながら食べて呑みました。

甘いスイカをがぶりつきました。塩をかけるのを忘れていましたが、いらないくらい甘さが強くておいしく食べれました。

8月14日(木)
1st 120’JOG
2nd 30’ファルトレク

朝練に行こうとしたら、目の前でシカの群れが道路を横断。先頭のシカに警戒行動の1つである地面を蹄で叩く行動が見られたので、危ないと思いすぐに立ち去りました。

8月16日(土)ナガシマジャンボ海水プール

1st 40’JOG
2nd 30’くらい走ろうと思いましたが、疲れすぎてDNS

子供連れにもおすすめのプールです。

屋内プールのスパキッズ
小学3年生以下のお子様とその保護者に限定したエリアで安心して遊ばせれます。

親子で滑れる2人乗りの浮輪スライダーもあって親も楽しめるエリアです。
息子はまだ2歳なので浅めのプールで遊ばせました。

キッズスライダー
小学生未満が対象で浅めのプールで水が顔にかかるのが苦手な娘でも楽しく遊べるエリアです。2歳の息子でも1人で滑れました。

流れるプールは2箇所あり、1つは激流プールなので流水プールで泳ぐことにしました。

息子は抱っこマンになってしまいましたが、娘は浮輪を外して楽しく泳いでいました。
合計10周くらいして、親はヘトヘトです。

熱中症には注意して休憩を挟みながら流れていました。

中学生の頃によく家族で遊びに来た思い出の場所。今となっては娘と息子を連れて来てるなんて感慨深いです。

世界最大級のジャパーン

とにかく首が痛かった。。。

最後に

「夏の走り込み期間だから走らないと」・「距離が減るのが嫌だ」という考えは捨て、

「体を休ませよう」・「走れたら走れればいいや」

と逆の考えをするようにしました。

現在(8月23日)は合宿中ですが、走り込むために心身ともにリフレッシュできてよかったと思っています。すごく前向きな気持ちで目標達成のために頑張ろうと思えています。

1年を通してトラック・駅伝・マラソンをやる競技なので、オフシーズンが明確にあるわけではありません。体も消耗品だと思うので、休めるときに休むくらいがいいのかなと近頃思っています。

考えが2流3流アスリートかもしれませんが、これが私にとってのベストな考えです。

その代わり、お盆後の切り替えはしっかりできないとダメだと思っています。

娘も先日、4歳になりました。あっという間に4歳です。あと2年もしたら小学生だと思うと1年は早く経つなと思います。合宿や遠征で家族との時間も少ない実業団選手にとっては連休は家族との思い出を作れる最高の期間です。

家族あっての競技生活!

直近でレースもなければ、家族で一緒にいれる期間は是非、競技よりも家族優先で過ごしてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました