全日本実業団10000m

レース後

9月27日に山口県の維新みらいふスタジアムで開催された全日本実業団対抗競技陸上大会に出場しました。結果は28’47″85(7位/1組)

9月9日に合宿が終わり、疲労が溜まっている状態が続いていたので調整力が試されるレース。

目標の組1着には18秒ほど及ばず、惨敗となりましたが全力を出し切れたことで、悔いはありません。

この時期のレースでは、合宿の後というのもあり「疲労で走れませんでした」はよく聞くフレーズです。マラソン練習は常に疲労がある中で走ることが多いですし、自分が決めて出たレースなので「疲労で走れない」は無しでいこうと決めていました。

レース振り返り

アップで使用したシューズは、エンドロフィンスピード5

JOGからポイントまで使える万能シューズでお気に入りです。

18時25分、気温24℃・湿度77%の中でのスタート。

2’50″Pのほぼイーブンで5000mまで進み走りやすさは感じました。集団でも多くの選手が余裕の表情をしていました。6000m以降からペースは2’55Pまで落ち着きましたが、蒸し暑さで発汗量も多く耐える走りになりました。トラックレースで給水を取りたいと思ったことは初めてです。

Lap(スタッフ計測)

1000m 2’49″
2000m 2’49″
(5’38″)
3000m 2’51” (8’30″)
4000m 2’50” (11’20″)
5000m 2’52” (14’12″)
6000m 2’54” (17’06″)
7000m 2’56”(20’03″)
8000m 2’54” (22’58″)
9000m 2’56”(25’54″)
10000m 2’53” (28’47″)

走り込みやウエイトトレーニングのおかげかはわかりませんが、中盤から終盤のきついところでも離れるまではいかない状態で走れたのはこのレースのよかった点。

課題はその中でもラストのペースアップができなかったことです。
7000m・9000m2’56”までタイムが落ち着いているのにペースを上げれない弱さ。
ラスト1000mのLapは2’53”。あと10秒は早くしないと駅伝でのラスト勝負で対抗できないなと感じました。

ペースメーカーなしで、実力のある選手たちと競えることは全日本実業団対抗の面白さだた感じました。

体の状態


9月17日(水)に血液検査を実施。

合宿後で数値が全体的に悪かったですが、あまりネガティブに考えませんでした。

練習量・ジョグの速さは気をつけ、疲労を強く感じたときは完全休養も入れて、その日のコンディションで練習を行いました。

また、シーエフの山内さんにも相談。不安材料は専門家のアドバイスで消していくことにしました。

9月25日(木)の夕食

食欲はあったので、いつも通りの食事だけを心掛けました。

ちなみに大会前日は、大戸屋でしょうが焼き定食でご飯は特盛。

もう一回同じ定食を食べれる余力を残し夕食は済ませました。

最後に

10月は駅伝・マラソンに向けての強化月間に入ります。

来週には早速、42km走。

10月の強化期間に走り込める体と心を作るため、明日はリフレッシュで「ひゃくえむ」を観に行き、美味しい物を食べに行きたいと思います。

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