5月10日に行われた中部実業団対抗の10000mに出場しました。結果は29’23″33。
前半のハイペースについていけず、後半は3’00″ペースで押すのがやっとの走りになってしまいました。
この記事では、中部実業団対抗の報告は少しにして7月の海外マラソンに向けての取り組み意気込みについて書いていこうと思っています。

レース後の感想・反省
岐阜清流ハーフマラソンから2週間後のトラックレースということもあり、休養と調整のバランスが難しいと改めて感じました。
マラソン練習の中でもトラック練習同様のスピードで練習もするので「スピードに対応できない」というものではありませんが、ロードとトラックの感覚の違いや鍛錬期中にレースに合わせる調整力がなかったと痛感したので今後の反省にしたいと思いました。
トラックレースを活用
私は練習パートナーがいないので、タイムを追いたいときにトラックレースを使います。
7月の海外マラソンに向けて来週の日体大記録会で5000mを2本を予定。位置付けとしては
・現状確認
・スピード練習
です。
今回の中部実業団対抗の反省を活かし、設定の
①14’20″
②14’00″
でしっかりまとめたいところです。
今年の大阪マラソン前には、最後の調整練習で5km×2がありました。自分の中では①14’25″②14’15″が理想的な設定としていましたが
①14’23”
②14’27“
こういうときに練習パートナーがいればとつくづく思います。。。

ランニング+α
この記事を書いている日は5月25日。ちょうど鍛錬期中です。
距離も踏んで脚を作るのはもちろんのこと、フィジカルにも力をいれて月に2回取り組んでいます。30歳を超えて今までのやり方では停滞していくと思い、フィジカル強化でレベルアップを目指そうと取り組んでいます。
7月の海外マラソンまでの子育て
次の海外マラソンの目標は優勝。
MGCには絡んでない大会ですが、ここで自信をつけて冬のマラソンに自信をつけたいところです。
マラソン練習は、練習の消化率ももちろん大事ですがコンディションを整える難しさがあります。免疫が落ちて体調を崩したり、疲れが取れづらいなど。。。
練習後は休みたい・昼寝がしたい、そんなことを思うことが多々あります。
しかし、練習後の我が家には1歳の体力オバケがいます。(長女は幼稚園に行っているので不在が多い)
練習後の息子はまるで怪獣のよう。
「パパあんぼー(遊ぼう)、こっちおいでー」とよく誘われます。
遊んであげたい気持ちもありますが、眠気や疲労感が強いとイライラしやすかったりするので息子にも申し訳なくなります。
我が家の解決方法は2つ
1、奥さんにお願いして昼寝をさせてもらう
これは奥さんの競技に対する理解があってからこそ成り立つことです。
「休みたい時は自分のタイミングで休んでいいよ」と言ってもらえています。
奥さんも育児で疲れているのに、競技を第一で考えてもらっていることには感謝。
本当に頭が上がりません。
子どもがいる方はわかると思いますが、子どもと遊ぶより走っているほうが楽なんです。
子育てをしている実業団選手の過ごし方は各家庭で違うと思いますが、話し合ってお互いに納得がいくやり方を見つけるのがいいと思います。
2、外出する
休むとは真逆です。
家にいるより公園などに遊びに行ったほうが時間が過ぎるのも早く、子どもの体力も削れるので意外にありです。
最後に
マラソンまで残り1ヶ月ほどとなりましたが、質の高い練習が続きます。
31歳になる今年もリカバリーが重要となるので、次の日に疲れを残さないようにコンディショニングには一層気をつけたいと思います。

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